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  • 執筆者の写真ゆかり

Vol.18 広島在住のあかねさん(ステージ3A、HER陽性の乳がん)

*ポッドキャストの内容を書き起こして記事にしています。読みやすさを優先して微編集を加えています。 *内容は、ポッドキャスト収録時点の話です。収録と配信までにはタイムラグがありますのでご了承ください。


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こんちわ(根治の輪)第18回のゲストは、メンタルトレーナーのあかねさんです。Zoomで個別相談ができるオンラインカフェの運営や、Pocochaというプラットフォームでライブ配信などを行っていらっしゃいます。中学生の2人の息子さんのママです。


2022年10月にHER2陽性タイプの乳がんを告知されました。2ヶ月後に抗がん剤治療を開始し、2023年7月に全摘手術と腹部再建をされて、現在は放射線治療中です。


言語を越えて楽しめるフィットネス「ジャザサイズ」との出会いや全摘手術後にも感じたエクササイズの効果、旦那さんとの死別がもたらした乳がんになったことの捉え方、抗がん剤中も通ったジャザサイズ。


髪が抜けたときのショックと息子さんからの金髪へのOK、全摘と腹部再建を決めた理由、ママのニュースへの息子くんたちの反応、乳がんになって気づいた頑張らないことの大切さ、自分は前向きじゃないから…と感じる人へのメッセージ、抗がん剤を乗り越えるのに役立った先の楽しみなど、たっぷり伺いました。


あかねさんのインスタアカウントは、@madder.red_akaneです。


それでは、あかねさんの乳がんストーリーをお聞きください。


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ゆかり:今回のゲストはあかねさんです。よろしくお願いします。


あかね:はい、よろしくお願いします。


ゆかり:あかねさん、インスタのアカウントってなんでしたっけ?


あかね:えっとね、madder.red_akaneで、あいだにドットとかアンダーバーが入るんですけど。つづりは、madder.red_akaneです。


ゆかり:たぶん、ただあかねさんって聞くといつもインスタで見てるあかねさんかもしれないのに一致しないかもと思って。ジャズサイズ(正:ジャザサイズ)のあかねさんですって言えばいいかな(笑)。


あかね:ただの会員なのにめっちゃ大好きすぎてあれなんですけど(笑)。


ゆかり:いつも踊っているあかねさん(笑)。じゃあ自己紹介をお願いします。


あかね:はーい。わたしはですね、メンタルトレーナーとして今オンラインカフェを運営させていただいております、あかねと言います。よろしくお願いします。


ゆかり:よろしくお願いします。あと、お子さんは2人いらっしゃるんですよね。


あかね:はい。中学校3年生と中学1年生の息子がいます。


ゆかり:わかりました。そう、あかねさんはわたしはインスタで見つけてフォローさせてもらっていて。


で、さっきちょっと話したんたですけど、ジャズサイズ(正:ジャザサイズ)ってどれだけ日本で認知があるものなのかわからないんですけど、そもそもジャズサイズ(正:ジャザサイズ)ってなんでしょう?


あかね:ちなみにね、ジャズサイズじゃなくてジャザサイズなんですよ(笑)。


ゆかり:ジャザサイズ、そこから訂正入っちゃいました(笑)。


あかね:ジャザサイズっていうのは、ゆかりさんはご存知なかったみたいなんですけど、アメリカで生まれたダンスフィットネスなんですね。で、これは世界30カ国以上で展開している、同じプログラムなんですけど。使用している楽曲とか振り付けが世界共通なんです。


で、要はアメリカでやってもハワイでやっても、それこそ最近メキシコのお友達もいるんですけど、メキシコでやっても同じダンスを言語を越えてどこでもできるっていうフィットネスプログラムなんです。


ゆかり:なるほど、そうなんですね。


あかね:イメージしにくいと思うんですけど、エアロビクスみたいなダンスと筋トレとかもあって、あとストレッチとかもやるような1時間のプログラムを受けてます。


ゆかり:そのジャザサイズをそもそも始めたきっかけは?もうどれくらいやってらっしゃるんですか?


あかね:今ちょうど6年ちょっとになるんですけど。まず、ジャザサイズに出会ったきっかけは、わたしは主人を6年ちょっと前に亡くしてまして。


で、海外出張中の不慮の事故で亡くしてるんですけど、ある日突然主人を亡くして、で、それまでにもちょっと仕事をかなりオーバーワークで頑張ってたんですよ。主人を亡くす前からうつ状態にもなってたんですけど、主人を亡くしてもう全くもって笑い方がわからなくなった時期があって。6年くらい前はそんな感じだったんですよ。


そんな時に、ちょっと仕事もいっぱいいっぱいで辞めてから、祖父母の介護もやってたんですけど、ちょっとだけ介護にも流れができて、ちょっと時間ができたときに運動しよっかなみたいなことを思ってきて、それでちょうど近くにジャザサイズのセンターができるっていうのを見て。


ちょっと体験に行ってみようかなって、チラシをきっかけに初めて行ったのが始まりだったんです。


ゆかり:それがまさか6年も続けるエクササイズになるとは思わなかったかな。


あかね:そうそう。けっこうわたし飽き性で運動が嫌いなんですよ(笑)。


ゆかり:え?(笑)


あかね:こう見えて運動嫌いで、階段とかも絶対登りたくないみたいな、エレベーターとかエスカレーターが大好きみたいなぐらい運動は得意じゃなくて。得意っていうか、好きじゃなくて。


で、そんなわたしだったんですけど、要は夏でも汗をほとんどかかないくらい、ほんとにインドアっていうか。エアコンの中がいいみたいな生活をしてきて。


それで、もともとは身体をちょっとあっためたいなってところからホットヨガにも行ったんですけど、まあ身体は硬いし、楽しいっていうより主人を亡くしたことで頭の中も常にいろんな考えがぐるぐるしてて。ヨガをしてても心がそんなに落ち着かない時期があったんですよね。


その時に、ジャザサイズに出会って、これが全米ヒット曲とかの洋楽とかを使うので、常に頭の中に音楽が流れてて、ダンスをして運動をしてみたいな時間があって。だから、そういう主人を亡くした悲しみとかを考えなくて済む時間がその時初めてできたんですよ。


ゆかり:そっかそっか。


あかね:だから常に悲しくてみたいな時間があったのが、頭の中をちょっと空っぽにできる時間。ほんとにインストラクターがやってることを真似て過ごす1時間っていう時間がそこで生まれたって言うのがすごくハマったきっかけです。


ゆかり:タイミング的にも、ちょうど自分に合った形の運動が見つかったって感じなんですね。そう、乳がんの発症リスクを下げるのに何がいいって運動もその一つですよね。食生活とかもそうですけど。今は週に何回くらいやってらっしゃるんですか?


あかね:もう行けたら週7行きたいです、乳がんだけど(笑)。


ゆかり:気持ち的には(笑)。


あかね:ほんとにそれに近いくらい。逆に乳がんがわかった頃は、先にちょっとその話をしちゃいますけど、乳がんがわかったちょうど1年前の頃は、ジャザサイズが好きすぎて2つの場所の会員になってて。朝一本受けたら違うところで2本目を受けて計2時間レッスンを受けるくらい通ってた時にわかったんですよ。


ゆかり:えっと、それがちょうど1年前で、今のあかねさんの治療の状況っていうのを伺いたいんですけど、その前にそもそも乳がんのタイプを聞いてもいいです?


あかね:乳がんのタイプはHER2陽性です。


ゆかり:そっかそっか。手術を終えられたのが2023年の7月だったかな。


あかね:ついこの間の7月に全摘をして、腹部からの再建をしてます。


ゆかり:3ヶ月くらい経って、身体はどうですか?もうバッチリ?


あかね:逆にね、今放射線治療真っ只中なんですよ。


ゆかり:そうなんですね。


あかね:だけど、つい2〜3日前も放射線治療の看護師さんにびっくりされたことがあって(笑)。え?腹部切ってますよね?っていう話で。切りましたよみたいな。こんなにスムーズにサッて起き上がるからって。


わたし乳がんがわかった時もなんですけど、先生への唯一の質問は「ジャザサイズをしてもいいですか」っていうので(笑)。それはどこでも聞いてるんですけど。放射線治療の先生にも「先生、ジャザサイズはしていいですか?」って、そこを確認。


ゆかり:そこを一番最初に聞くみたいな(笑)。


あかね:治療うんぬんじゃなくて、ジャザサイズしてもいいですかっていうことをそこでも聞いて(笑)。で、無理のない範囲で運動してくれて大丈夫よみたいな。


逆にむくんだりとか筋力があったほうがむくみもなくなるから、むしろ運動して大丈夫よみたいな。マラソンをしながら放射線治療に来て、またマラソンして帰るくらいの人もいるからみたいな。え?わたし以上の強者がいるって(笑)。


ゆかり:ほんとに?


あかね:そう、なんか理解のある病院なんですよ(笑)。


ゆかり:今、放射線はどれくらいですか?


あかね:今まだ1週間ちょっとぐらいです。8日目くらいなんですけど。それを「腹部切ってます?」ってびっくりされたのが、手術をして退院してから1ヶ月くらいしたら腹筋していいよってOKが出たんで。


だから、よっしゃ腹筋やっていいんだ!っていうくらい、それまでにもリハビリを兼ねてレッスンに参加してストレッチクラスとかもあったんで。けっこう伸ばしたり動かしたりとか、やっと下半身も使える!ぐらいな(笑)。


ゆかり:待ってました!みたいな(笑)。


あかね:そう、そっからもう腹筋は当たり前のほうにレッスンをやってきたから、放射線治療で今日も終わりましたーって起き上がるときにサッと起き上がることにすごいびっくりされたのはわたしの腹筋が鍛えられているっていう(笑)。


ゆかり:やっぱり普段から使ってるからってことなのかな。


あかね:っていう、2〜3日前にびっくりされたっていう。


ゆかり:どこでもびっくりされる(笑)。そう、あかねさんが1年前に乳がんの発見に至った経緯を伺いたいんですけど。検診は毎年されてたのかな?


あかね:っていうのが、わたし妹も33歳のときに乳がんになってまして、妹はしこりを自分で見つけたんですよ。やっぱり触ったら乳首から血が滲み出るみたいな感じで。


で、妹は看護師なのでこれは乳がんだって自分で思って、自分で病院に行って乳がんの告知を受けて。妹は、トリプルネガティブっていうわたしと違うタイプの乳がんなんですけど。


妹が30代の時になってたので、親近者がいるとリスクが高いよって聞いていたので、そういう意味では気をつけてはいて。何かちょっとチクチクするような気がするみたいなことでも検査に言ったりとか、定期的には行ってたんですよ。


その中でも、今、ジャザサイズの話がちょっとあったんですけど、ジャザサイズがけっこうピンクリボン月間、今ちょうど10月なのでピンクリボン月間はセルフチェックとか検診に行きましょうよみたいなことをお伝えしながらレッスンを受けてたりとか。


タンクトップがピンクリボンのタンクだったりとか、けっこう啓発されるんですよね。ピンクリボンイベントみたいな形でそういう携わり方をしてきたので、そうだそうだ、そろそろ検診に行かなきゃみたいな。けっこう頭の中で1年に1回は気をつけようとか、っちえうのを意識的にわたしも感じていて。


で、前の年も検査を11月に受けてて特に何もないですよって言われてたんですけど、あ、そうそう今年も10月頃に受けようと思って検診に行ったら、なんか自覚症状はまったくないけど、石灰化が始まってますよみたいな。


っていう乳がんの告知を受けたんです。だから、普通に検診を受けに行って乳がんですって言われたんですよ。


ゆかり:石灰化でもう乳がんって確定?


あかね:一応そこで検査はしてもらったけど、その1週間後くらいに乳がんだってわかったのかな。


ゆかり:妹さんのことがあったけど、ニュースを聞いたとき、やっぱりえー?みたいなショックは誰しもある程度あるのかなと思うんですけど、あかねさんはどうでした?


あかね:うんとね、わたしはね、逆になんか主人を亡くしてるから、あ、次の課題がきたなぐらいにしか思ってなくて。


ゆかり:すごい。


あかね:だから、唯一先生に聞いたのもジャザサイズしていいですか?だったので(笑)。他に聞くことないんかってけっこう笑い話になるんですけど。ま、命があれば、どうにかなるさぐらいにしか思ってなくて。


風邪を引いても、コロナ、わたしは結局コロナにもなってないんですけど、なったらなったで対処療法でしかないなって思ってて。


ゆかり:そっか。じゃあ、もう乗り越えるものだっていう。


あかね:そうそう。死んでないから大丈夫って思ってて。で、結局、最初はね、ステージ1くらいかなって言われてたんです、エコーとかで。だったんだけど、ちゃんと詳しくMRIとかPETCTを撮ったら内側のリンパに転移してて。それでステージ3Aですよっていう告知をその後にされるんですけど。


逆に周りのほうがすごい心配で、ステージ3なのに大丈夫なの?って。経験者の妹からしてみれば、「お姉ちゃん、手術ができなかったら死ぬんだからね!」ってけっこうそんなことまで言われて。いや、生きてるから大丈夫よみたいな(笑)。


ゆかり:じゃあステージ1と思っていたのがステージ3Aになっても姿勢は変わらずだったんですね。


あかね:ですね。わたしを勝手に殺さないでよって思ってて(笑)。


ゆかり:生きるからわたしはって。


あかね:そう、わたし生きるからって(笑)。勝手に殺さないでって。


ゆかり:素晴らしい。そっか、やっぱり、それは旦那さんといきなりお別れしなきゃいけなかったっていうそこからくるのかな?


あかね:うん、ですね。それがなかったら、たぶん恐怖だったと思います。で、主人を亡くす前にうつ病になった時に思ったのは、先の不安がありすぎて、それで毎日が不安だらけで起きてないことに対しての不安。


ゆかり:自分の中で作ってる不安。


あかね:次いつ働けるようになるんだろう、わたし?いつ元気になるんだろう?みたいな。心の病気って薬ですぐ、怪我もそうだけど、いつになったら治りますみたいなのが心ってわからないじゃないですか。誰にも。で、本人にもわからないし、先生にわからないし。


だから、そういう時があったからこそ、乳がんとかもこの手術をします、この薬をします、抗がん剤をしますとか言われて「はいはい」っていう。ある意味、治る可能性がそこにある。このスケジュールができてるじゃないですか。


ゆかり:アクションプランがある。


あかね:そうそう。そういう意味で、心の問題のほうが逆に乳がんであってもそうだけど、心のほうが大事なんじゃないかなって思って。


乳がんの告知を受けたときに「病は気から」って書いてある冊子をもらったんですよ、病院で。やっぱりそこでしょって思って(笑)。


ゆかり:たしかに。


あかね:ただね、ガンだから明日死ぬかもしれない。来年死ぬかもしれない。再発して死ぬかもしれないじゃなくて、わたしの主人みたいにある日突然ね、死ぬこともあるんですよ。死ぬ死ぬって言ってるけど。


父親は心筋梗塞でわたしが20代の時に亡くなってるんで。だから、病気である日突然なくなる人もいれば、突然不慮の事故で亡くなる人もいるから、ガンだから明日があるかどうかもわからないとかじゃなくて、誰にも同じ平等に死は訪れるし。


だから、そのことを不安になっててもしょうがないから、今日、その日を大事に生きたらいいんじゃないって。


ゆかり:そっかあ。そういう考え方ができるようになるまではやっぱり時間がかかったっていうか、プロセスだったのかな?


あかね:うーん。たぶん父親を亡くした時は20代だったから、とにかく泣いて過ごしてみたいなのは多かったです、やっぱり。寂しくて。


で、わたしはグリーフケアのアドバイザーも持ってるんですけど、やっぱりね、そういう亡くなった死別とかも乗り越えるまでに5年くらい、大きな波を乗り越えながら小さい波になってみたいな。乗り越えるっていうか、うまく悲しみに乗っていくみたいな。っていうのにやっぱりちょっとある程度時間はどうしてもかかるんだなっていうのもわかってて。


で、それも主人を亡くしてからとった資格なんですけど、だから、それもいろんな繋がりがあって、そういう資格をとるっていう死別の仲間がいて知ったことではあるんですけど。


ゆかり:これまでの経験でちょっとずつそういう姿勢が。


あかね:いろんな経験を全部自分の糧にするみたいな(笑)。


ゆかり:試練を糧にして成長するみたいなスタンスなのかな。素晴らしい。そっかあ。


えっと、治療のお話をちょっと伺いたいんですけど、まず告知が2022年の10月で、12月に抗がん剤を始められたんですよね。どうでした、副作用は?


あかね:えっとね、もうわたしは抗がん剤をスタートするから、それこそジャザサイズができなくなるかもしれないって(笑)。


ゆかり:出た(笑)。


あかね:っていうくらい心配だったんですけど、抗がん剤をした翌々日にはレッスンに行けるっていう(笑)。


ゆかり:えー、ほんとに。ずっと?


あかね:ずっとそんな感じで。


ゆかり:すごいな。


あかね:逆にその楽しみをいつも持ってた。次いつレッスンに行けるんだろうって(笑)。寝込んで動けない日もあったし、ご飯食べれない、気分が悪いっていう日ももちろんありました。


で、それこそ、ただレッスンに行きたいけど、要は抗がん剤の副作用で髪が抜けるじゃないですか。で、唯一髪が抜けていくっていうのはすごいショックで。


やっぱりみんなね、ダンス仲間はみんなキラキラして可愛くてみたいな感じなのに自分は髪が抜けていくっていう姿がやっぱりショックで女として。


ただ、ちょうど12月の終わりくらいから抜け始めたんで、もうクリスマスのときにはそうだ、かわいいウィッグにしようみたいな感じで。ウィッグ生活になって、もうそのまま年と共に髪はなくなったけど、かわいいウィッグでいいじゃんっていう過ごし方をしてきたから。


髪がないからジャザサイズに行けないじゃなくて、わたしはこの変身アイテムでジャザサイズに行こうみたいな。


ゆかり:そう、いつもいろんな種類のウィッグを持って可愛くしてて。今はもう地毛で金髪ですか?


あかね:そう、逆に髪が生えてくるまではウィッグ生活を楽しんで、まあ金髪もしたことなかったんですよ。今までけっこうお硬い仕事とかが多かったので、髪をそんな明るい色になんかできないと思って。


そんな感じで暗かったのに、ウィッグをあえてガラッといろんな髪色にチャレンジして。宇宙人だって言われるくらい。赤もやり、青もやり、紫もやり、金髪もやり。で、金髪がやたら好評で。何やっても似合うよね、ウィッグって言われて。


金髪に周りが見慣れてしまって、我が子にも抗がん剤前に「ママ、金髪にしようかな」って言ったら「えー、やめて」とかって言ってたのに、抗がん剤が終わったら、ウィッグ生活で金髪だったのを見てるから「いいんじゃない、金髪にしても」って(笑)。そこで見慣れすぎて金髪にOKがでて。


ゆかり:許可が出た。


あかね:そうなんです。それで、逆にウィッグとか帽子をかぶる機会が多いから、じゃあ金髪にしてもいいかもなって思えて。


ゆかり:そっかそっか。


あかね:ただ、なんかあれですよ、ガンとか副作用とか専門でやられてる美容院があるの。そこで相談して、金髪ってできますかね?って言ったら、頭皮の状態を見せてくださいみたいな感じで。


やっぱり技術もあるみたいです、頭皮にあまり当たらないようにちゃんと綺麗にブリーチができるっていうのでやってもらったからこそ、よくできてるのかもしれないですけど。そこから地毛も金髪生活になって。


ゆかり:そういう特化した美容院があるかもしれないんですね、皆さんも探してみたらいいですね。


あかね:今年から始まったチェーン展開みたいで。石川県の乳がんを患った美容師さんが、個室でアピアランスケアができる美容師さんを集ってチェーン展開をされたって。たまたま近くにあるっていうのを知ってやってもらってるんですけど。


ゆかり:でも確かに坊主になってちょっと生えてきたら、なんか奇抜な色にしたくなりますね、なんか知らないけど。


あかね:そうそう。短いからこそできるみたいなのもあるし、なんか自分への言い訳でもあるし(笑)。髪がね、生えてきてね、ベリーショートだから黒だとおじさんぽいでしょ、だから金髪なのよみたいな(笑)。


ゆかり:たしかに、それっぽく聞こえる(笑)。そっかそっか。そしたら、抗がん剤は辛い日もあったけれど、でもジャザサイズをやりながら乗り越え、で、その後にちょっと間を開けて全摘と再建の手術でした?


あかね:2023年5月まで抗がん剤をして、手術は7月だったんですけど。全摘だけだったらもうちょっと早く手術だったんですけど、腹部を同時再建するのに形成の先生のスケジュールに合わせた感じで7月に伸びてはいるんですけど。


ゆかり:そもそも全摘をするっていうのと、再建をするっていう判断をあかねさんがどう決めたのかを聞きたいんですけど、迷いました?


あかね:うちの妹は温存で残したんですよ。やっぱり形が残ってたほうがいいって妹も思ってて。で、わたしもすごい悩んだんですけど、ただまあ妹も再発したんですね、この9年の間に。


再発もしたし、やっぱり他にも再発してる人の話をよく耳にはしてきたので、そういう意味で部分的にとったとしても再発のリスクも大きいしと思って。


そう考えたら全摘のほうが、命を守るためにわたしはやっぱり全摘で。主治医も全摘をすすめてこられたので。わたしは命を守るために全摘をしますっていう形で。そこはけっこうすんなり、あまり悩むことなく受け入れた感じです。


ゆかり:そっか。で、再建をするかどうかも人によると思うんですけど、再建はどうやって決めました?


あかね:再建は、わたしね、エキスパンダーっていうんですか、シリコンの場合の。あのタイプができるんだろうって勝手に思ってたんですよ。


そしたら、要は内リンパにも転移をしてるから、放射線治療をするのにそこはそういうものが入れられないっていうような判断をされたので。それで、あ、その選択肢はないんだと思って。


ただ、なんで再建をしたいかなって思ったのは、それこそまたジャザサイズなんですけど(笑)。ジャザサイズのウェアを着るのにブラトップとかも着たりとかするんで、形があるほうが。


全然一会員なのに、ダンサーっていうか、形があったほうが綺麗じゃない?って思ってて。だから、たぶんジャザサイズをしてなかったらそんなに再建にこだわらなかったんですけど。


そういうウェアを着て、アパレルも好きだから、見た目も綺麗でいたいみたいなのももちろんあって、で、再建をしようって決めたんです。


ゆかり:なるほど。でも、それわかります。普段来ている洋服とかもフラットになったら着こなせるのかなとか、胸のとこが開いちゃって着れなくなる服もあるしとか。わたしはシリコンなんですけど、再建しようかなと思ってるんですけど。


腹部からの再建は、もうシリコンは無理だから?でも背中からの再建の人もいるじゃないですか?


あかね:そうそうそう。最初は背中からもすすめられたんですよ。っていうのは、わたしは卵巣嚢腫を次男を妊娠中に切ってるから、腹部から取れないかもしれないって言われて。


背中からのほうが可能性があるって言われてたんですけど、なぜ結局背中じゃなくて腹部にしたかっていう経緯が、やっぱり背中からやった友達もいたんですけど、背中のお肉がえぐれるんですよ、片側だけ。


これがまたブラトップを着た時に背中が…って、またそこも見た目の話で(笑)。


ゆかり:たしかに。


あかね:そこみたいな(笑)。それもあって、背中からえぐれるとタンクも着にくいし、ブラトップだけも無理だなみたいなところから、背中もお肉の量とかも足りないから結局脂肪を中陰するって話も聞いてて。


ただ、手術自体はそっちのほうが筋が繋がってる?血管か何かが繋がってるからそのほうが楽だって聞いたんですけど。


ゆかり:背中のほうが?


あかね:そう。術後、絶対安静の期間が短いので。それも後から知ったんですけど(笑)。腹部再建に結局できたのは、卵巣嚢腫で切ってたところより上のところをどうにか取れば取れるでしょっていう先生に判断をしてもらって。


もう他のところは切れてるから、下を切ってくださいって(笑)。


ゆかり:ちなみに腹部の傷口はどれくらいの大きさなんですか?


あかね:もうね、前半分全部切れてます、真横にザッと。


ゆかり:そうなんだ。


あかね:すごい大きさです。で、卵巣嚢腫で切ってるのがおへそからもっと下の縦のT字ラインに切れてて、今回の腹部再建は真横にガッツリだからTになってます、わたしのお腹の傷(笑)。


ゆかり:そうなんですね。それは回復に時間がかかるわって感じですね。


あかね:だから、入院中に腹部再建の人が一番しんどいんだっていうのを看護師さんに言われて。「ほんとにやるの?ってすごい確認するくらいしんどいからねって言うのよ」って。わたしは切った後にそれを言われて(笑)。


ゆかり:また後から(笑)。


あかね:えー!みたいな(笑)。5日間の絶対安静が本当にきつくって。普段ウロウロ動くから。動けないってしんどいんだって思って。


ゆかり:絶対安静っていうのは、ベッドから起き上がるのも?


あかね:起き上がることもできないから。常に、よくわかんない形のまんま動けない5日間なんですよ。それが何よりしんどかった。


ゆかり:で、そこから徐々に、じゃあちょっと体を起こしてみようかみたいなところから始まるのかな?


あかね:そう、だからベッドからまったく動かしてもらえず、やっと5日目くらいからトイレに立ってもいいよみたいな。


要は、皆さん、5日目でおしっこの管が抜けてみたいなときはおばあちゃん状態でよちよち歩きでねみたいな感じなんですけど、けっこうスタスタ歩けるくらいだったからびっくりされて(笑)。日に日に元気になってくから、歩けるようになったら。


「え?もうそろそろ10日くらいだっけ?」って言われて、「いや、まだ4日目、5日目くらいです」って。いないよ、こんなに元気な人って(笑)。


ゆかり:ジャザサイズの賜物かな。


あかね:筋力はね、下半身の立てる力もあるし。ジャザサイズをやっておいてよかったなって思います。


ゆかり:で、退院されたのはどれくらいででした?


あかね:2週間程度って言われてましたけど、早くて10日くらいで退院しました。


ゆかり:さすが。


あかね:元気だから帰っていいよって。で、やっぱり主人を亡くしてるから息子2人で、おばあちゃんはご飯には来てくれてたけど、息子2人を留守にさせててたんで、1日でも早く家に帰ってあげたいなっていうのもあって。


ゆかり:そっかそっか。今、中学3年生と中学1年生ですか。どうでした、息子さんたちにお母さんは乳がんで治療しなきゃいけないんだっていう話をしたときの反応は?


あかね:昨日そのことをふと長男に聞いてみたんですよ。わたし暗い感じでは言ってなくて。「ママ、乳がんだったわ」くらいに言ったんだと思うんですけど、そんなにショックでもなかったみたいで。なんか、どう思った?って聞いたら、まあ人生いろいろあるしねくらいのことを(笑)。


ゆかり:やっぱりママの影響を受けてますね、きっとそれ(笑)。


あかね:乳がんで泣いてみたいなのは息子たちには見せてはないし、そんな泣いてない。レッスンから帰って髪がバーって抜けるときはやっぱりショックで泣いたりとかはあったけど。


その他には、乳がんだから泣いたみたいなのはなくって。死別のときにね、散々泣き腫らしてきたから。そういう姿を子ども達は見てるから、だから泣いてないし、「ジャザサイズ今日も行ってくるね!」みたいな感じだったから(笑)。


ゆかり:でも、それは息子さんたちは救われたでしょうね。元気なお母さんを見てて、治療中だけど。


あかね:逆に、わたしが入院中に、次男くんのほうが朝の嘔吐が始まって不安だったと思うんですよね。次男のほうがメンタルをやられてしまって。それがやっぱり心のケアが必要だなって。わたしが家にいないってことが相当なダメージになってるなと思って。


入院中にも、他の患者さんで「うちの子がわたしが入院してるから」ってすごいあるんだなって。友達にも話を聞いたけど、お母さんの入院中に子ども達がみたいなのはすごく耳にしました。


ゆかり:それはでも入院はやむを得ないから入院するから、やっぱり退院してからいかにケアしてあげるかってことなのかな。


あかね:うーん。が、すごい大事だなと思って。乳がんになってからメンタルトレーナーの資格をとってるんですけど、やっぱり病は気からだと思って。そこからがきっかけでメンタルトレーナーをとってるんですけど。


アカデミーの代表の先生との話の中で、今息子はこういう状態でみたいな話をさせていただいたときに、やっぱり自己肯定感をあげる一歩手前に心の安全がやっぱりないとって。


まずプラスアルファで肯定感を取り戻すって難しいところに今うちの子はいるなってその時に話して思ったんですよ。だから、まずは元気でご飯が食べられて話ができてとか、何がしたくてみたいな、まず生きるためのベースが大切だなと思って。


他にもやりたいことを息子はやってはいるんですけど、もともとあった気質にそういうわたしの入院が重なったことがきっかけに今の状態にいるので、その辺の心のケアも大切だなと思って今寄り添ってる感じです。


ゆかり:そっかそっか。えっと、あかねさんはこれまでも試練をいろいろ乗り越えていらっしゃいますけど、乳がんになったことで新たに学んだこととか気づきとか、自分の生き方をこういう風にしたいなとかっていう点はありました?


あかね:うんとね、わたしはなんでも自分でやっちゃうタイプで、人に頼るって一番苦手な分野なんですよ。


だから、主人を亡くす前に鬱になったのも、要は全部自分であれもしてこれもしてみたいな抱え込んであまり人に相談するっていうこともなく全部わたしがやってあげなきゃ周りに申し訳ないみたいなスタンスできててから。


それを自己肯定感を学んでいくうちに、よくね、わたし、「すごい頑張ってるからこれ以上頑張ってっていう言葉をかけるのも申し訳ない」って友達によく言われるんですけど。


それくらい頑張ってるみたいなところから、がんばらない方法ってどういうことだろう?っていう自分探しをその時から始めて。


自己肯定感を学んでいく上で気づいたのは、やっぱり自分の心を大切にすることっていうのが要は頑張らないって言うことなんだなって。人のために頑張りすぎてたから。


自分を一番大切にしなきゃいけないのに、自分を置いておいて他の人のためにやってしまうから。ガンになって、人に頼ったり、自分にはできない、今ちょっと余力がないのでできませんって断ったりとか、なんていうの、身体もだけど心も。


自分をまず一番大切にしなきゃいけないんだっていう気づきがあったのが、やっぱり乳がんになってから新しく気づいたことだなって。


ゆかり:そっかあ。心を大事にするっていうことと、それってたとえば人にNOって言わなきゃいけないことだったりとか、人に頼るとか甘えるってでもあるけれど、心や身体を優先するとおのずとそれができる感じですか?


あかね:なんか自分の気持ちに素直になるっていう感じかなって思ってて。


だから、何か頼まれごとをしましたってときに、頼まれたときにやってあげたい自分もいるけど今は優先するのは自分の身体だなって思ったら、「今ちょっと子どものこととかこっちのことがあって気持ちがそっちにあるから、ちょっとお時間くださいね、待ってくださいね、今度にしてください」っていう断る勇気ができたのも、要は自分を大切にすることだなって思ってて。


タイミングもありますよね。けっこういろんなことを依頼されがちなのであれもこれもやりたい人なんですよ。だから、それがなんか自分のことを大事にしなきゃ、要は全部、それこそ命が亡くなる可能性もあることだから。


そういう意味で、ガンっていうものになったからこそ、人に甘えたり、ちょっと助けてくださいとか、今しんどいから行けませんとかっていうのを言える自分になったなって。


ゆかり:なるほど。


あかね:これまでだったら無理して全部やってたと思う(笑)。


ゆかり:うんうん、そうですね、自分を犠牲にしてみたいな。


いろんな乳がんになった人と話したりインスタのコメントを読んだりして思うのが、「誰々さんみたいにわたしは前向きじゃないので見習います」とか「わたしは前向きじゃないからそう言う風には思えない」とかって前向きになれない方もたくさんいて。


そうなれない自分に、「自分はダメだな」みたいに思っちゃう人ってけっこういるのかなって見てて思うんですけど。


あかねさん的に、それがメンタルトレーナーとしてのあかねさんなのか人生経験からなのかわからないですけど、どんな言葉をかけてあげたらいいのかなって。


あかね:うんと、わたしがよく話をするのは、比べるのは人じゃなくて昨日の自分、今日の自分っていうのがあって。


みんな違うベースに生きてて、まったく同じ人生を生きてるわけじゃないから、昨日の自分と今日の自分を比べて何ができてる、どういう風に変わったとかあるじゃないですか。


何にしてもそう。比べるものは人じゃない。昨日とか一年前の自分と比べて、自分がどう頑張ってるか。


ゆかり:成長したかとか。


あかね:うん、そういうところかなって思うから。


っていうのは、わたしもそう思って、5年前の自分と比べて今どうかとか、逆になんでそう思うかって、自分も今プラス1年後の自分を見据えてるから頑張れてるみたいな。


自分が何のためにそれをしているか、どうしていきたいかみたいな自分の中の目標設定はいくつになってもあったらいいって思ってて。


だから、1年後にこれがしたいから今頑張れる自分だったりとかっていうところかな。人と比べてはしないほうがいいっていうか。目標にして、この人みたいに自分がなるならいいけど、人と比べてわたしはこうだから…じゃなくて。


ゆかり:ちなみに、あかねさんは例えば髪の毛が抜けたときのショックだとか、やっぱり落ち込むことはもちろんあるじゃないですか。


そう言う時って、落ちてる自分を認めてあげるみたいなそういう感じなのかな?それとも、その自分じゃなくて早く前向きな自分に戻らなきゃみたいな感じだったりするのかな。


あかね:わたしはアウトプット用に使ってるインスタがあって。要は、常に楽しくてキラキラみたいなことじゃなくて、もうブログみたいに今のその時の悲しい気持ちもそこにおいて吐き出してきた感じなんですよ。


だから、誰かにかまってとかいうために投稿してるんじゃなくて、わたしはこの時こういう気持ちだったみたいなのを日記みたいに残してきて。それも本にしようって思ってるのもあるんですけど。


その時の気持ちって忘れちゃうじゃないですか、辛かったこととかも。だから、レッスンに行ったときの写真なんだけど、内容はその時の気持ちとか。っていうのは、ありますね。


だから、いつも前向きとか楽しい楽しいじゃなくて、その時に感じたこと、この時すごくしんどかったけどこういう気持ちでいたとか。頭の中の会話はその日においておきたいタイプかも。


ゆかり:引きづらず。そう、あと、わたしもこれは乳がんになって、例えば”治療が上手くいく”って言う風にメンタルトレーニング、メンタルイメージみたいなものを大事にしてて。


あかねさんが抗がん剤の吐き気の話をされていて、それを聞かせてもらってもいいですか?


あかね:あれね、自己肯定感アカデミーっていうところで講師業をしてるんですけど、その先生の中にも乳がんを患った先生がいらっしゃって。その先生に聞いた話と、アカデミー関連ではない抗がん剤経験者の方の話を両方聞いてたんですよ。


で、最初に話を聞いてた方からは、「もう抗がん剤が始まったら1週間寝込むよ」とか「こういう風に対処するのよ」みたいなことは聞いてて。そっかそっか、コロナのワクチンを打っても寝込むよみたいな感じで事前に準備しとかなきゃみたいに思ってたんですけど。


その後に、自己肯定感アカデミーの先生で乳がんを患った方には、「当初、抗がん剤をまたやるって思ったら気持ちが落ち込んで前日から気分が悪くなってってきて、思っただけで頭や身体もそういう風になる」って聞いてたから。


わたしは、次の楽しみをいつも思ってて。翌々日にはレッスンにいくぞ、楽しむぞ!って常にあるから、そのためにどうしようかなみたいな。だから、この日はウィダーインゼリーとかで過ごしても、次はランチくらい行けるかな、ヨガくらい行けるかなとか。


常に次の楽しみを頭に入れてたから、気分が悪くなる自分を想像する、その先をいつも頭に入れて過ごしてたから、吐き気がきても明日あれがあってね、これがあってね、みたいな楽しみを思ってました。


ゆかり:でも、ほんとそれ大事ですよね。そしたら、あかねさんのメンタルトレーナーの資格を活かされてPink Moon Roomっていう相談室をやってらっしゃる。


あかね:あれはね、Zoomでもご相談に乗ったりとかしてるんですけど、今ね、カウンセリングみたいな形でもご相談に乗ってるんですけど。


あと最近やり始めたのが、Pocochaっていう配信ライバーのお仕事で。これもマネージャーさんがやってみませんか?みたいな感じでスカウトいただいて。


で、乳がん治療しながらだけど、それもしかしたらできるんじゃない?ってインスタライブみたいな感じでお話をしながらコメントを打ってもらったり、やりとりをさせてもらっていて。


この中にもがん患者の方がいらっしゃったり、精神的にまいってるっていう方がいらっしゃったりとか。日常会話をしながら、ほんとにカウンセリングというかご相談だったりお話みたいな感じだったり。なんかもうそれも今楽しいなと思ってやらせてもらってます。


ゆかり:じゃあマンツーマンで相談に乗るみたいなものもオンラインカフェもやってらっしゃるし、まさにインスタライブみたいな感じであかねさんがいて、他の参加者の人がいっぱいいて皆さんがコメントをしたりしてあかねさんが答えてくれたりとかそういう感じ?


あかね:そんなんもやるし、逆に昨日今日はいろいろなことが手一杯で、逆に愚痴を聞いてくださいよみたいなこともあるんで(笑)。


いつも聞いてる側ではなくって傾聴にはなるんですけど、聞きに来られてるレスナーさんの話を聞くこともありながら、わたしの話をすることもありながらみたいな。ガンなのにめっちゃ元気もらって帰りました!また来ます!みたいなことを言っていただけるようなライバー時間を楽しんでます。


ゆかり:あかねさんのインスタのアカウントへのリンクをエピソードのメモ欄に載せておくので、インスタから行けますよね、Pocochaに。


あかね:いけますいけます。よかったら、覗きにきてください。


ゆかり:わかりました。ありがとうございます。じゃあ最後なんですけど、これから乳がんの治療に向き合う女性にあかねさんが伝えたいこととか伝えてあげられることを教えてください。


あかね:そうだな、伝えたいことはね、えっと、やっぱ諦めないこと。


父が亡くなって、最後の言葉が「わしは絶対に死なん」って書いたメモを残して心筋梗塞で亡くなってるんですけど、だから父も生きることを諦めなかったんですよ。死ぬギリギリまで。


おじいちゃんは99歳で介護してるんですけど、また元気になって戻ってきてて、そのこともあって乳がんの手術中とか終わってからも、しんどいけど絶対あきらめない、また元に戻る、1ヶ月先には踊るんだみたいな。すべてのことにあきらめないできたので。


ガンだからできないこととかじゃなくて、ガンでもできることだったり、ガンだからこそ気づいたこととかできることとか全部視野が広がるから。


すべてにおいて生きることもだけどあきらめないっていう気持ちが大切だなって思って。命があったらなんでもできるんだからって(笑)。みんなあきらめないでっていうことを伝えたいです。


ゆかり:ありがとうございます。いや、でもほんとあかねさんの投稿を見ていると、ガン患者だから何かを変えたりあきらめたりするんじゃなくて、むしろ今まで以上にやってらっしゃるのかなって言う風に(笑)。


あかね:そうそうそう。だからこそ、チャンスは絶対あるから。それをマイナスの要素にとらえるんじゃなくて、わたしガンになったからこんなに光を浴びてるのよくらいの(笑)。


ゆかり:ほんと気づきがたくさんありますよね。教えられることもたくさんあるから。


あかね:ゆかりさんとの出会いもガンじゃなかったら出会わなかったでしょ。いい側面を見つけたらいっぱい素敵なことや出会いもいっぱいあるしね。


ゆかり:ありがとうございました、あかねさん。


あかね:いえいえ、ありがとうございました。


ゆかり:今回のこんちわのゲストはあかねさんでした。ありがとうございました。


あかね:はーい、ありがとうございました!





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